「70-200mm F2.8は重すぎる。」
そう感じたことがあるなら、このレンズはその常識を変えます。
TAMRON 70-180mm F/2.8は、従来の大三元望遠の画質を維持したまま、驚異的な軽量化を実現した“持ち出せる望遠ズーム”です。
本記事ではスペック紹介ではなく、撮影現場でどう変わるのかを中心に、徹底的に解説します。
なぜこのレンズは評価が高いのか

TAMRONの「70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model A056SF)」は、ソニーEマウント用に設計されたフルサイズ対応・F2.8通し望遠ズームです。
いわゆる「70-200mm F2.8」に分類される大三元レンズですが、本レンズは従来の常識を覆す圧倒的な小型軽量設計で、多くのフォトグラファーから支持を集めています。
一般的な70-200mm F2.8は
- 重量:約1.3kg〜1.5kg
- サイズ:大きく取り回しが重い
- 三脚座が前提
という「機動力を犠牲にした高性能レンズ」でした。
しかし本レンズは
✔ 約810gという驚異的な軽さ
✔ 全長約149mmのコンパクト設計
✔ 手持ち撮影を前提とした設計思想
=“持ち出せる大三元”という新しいカテゴリを確立したレンズです。
携帯性レビュー
実際の運用で感じるメリット
■ 持ち出し心理のハードルが激減
→ 重いレンズは“持って行かなくなる”
→ 本レンズは日常装備にできる
■ スナップ撮影に望遠を使える
→ 従来の70-200mmはイベント専用だった
→ 本レンズは日常でも使える
■ ジンバル運用が現実的
→ 動画制作者にとって非常に大きな利点
描写性能レビュー(解像力・ボケ)

解像性能
開放F2.8から十分にシャープ。
特に70〜135mm域では非常に高い解像感を示します。
- コントラストが高く抜けが良い
- 現代的でクリアな描写傾向
- ソニー高画素機との相性も良好
軽量レンズ特有の“甘さ”はほぼ感じません。
ボケ描写
望遠×F2.8の組み合わせにより、
✔ 背景分離が非常に自然
✔ 被写体が立体的に浮き上がる
✔ ポートレート適性が非常に高い
ボケは硬すぎず、柔らかすぎず、
商業用途にも使いやすいニュートラルな質感です。
AF性能(VXDの実力)

VXDリニアモーターはTAMRONの中でも最上位駆動。
実写での特徴
- 合焦が速い
- 動体追従も安定
- 無音に近く動画向き
スポーツ専用レンズほどの爆速ではないものの、
✔ ポートレート
✔ 子ども撮影
✔ イベント撮影
✔ 動画収録
には十分以上の性能です。
純正70-200mm GMとの違い
本レンズを検討する際、必ず比較対象になるのが純正の70-200mm F2.8 GM(特にGM II)です。
結論から言えば、この2本は「同じカテゴリーのレンズ」ではありません。
設計思想そのものが大きく異なります。
設計コンセプトの違い
| 項目 | TAMRON 70-180mm F2.8 | SONY 70-200mm GM II |
|---|---|---|
| 設計思想 | 機動力・軽量重視 | 最高性能追求 |
| 重量 | 約810g | 約1,045g |
| サイズ | 非常にコンパクト | プロ仕様サイズ |
| 三脚座 | なし | 標準装備 |
| 価格帯 | 導入しやすい | 高価格帯 |
| 用途 | 日常〜実用撮影 | 商業・スポーツ特化 |
描写性能の違い(数値ではなく“性格”の違い)
GM II
- 周辺まで極めて高い解像力
- AF追従性能はプロスポーツ対応レベル
- テレコン対応で拡張性が高い
- まさに「仕事道具」
70-180mm
- 実用十分以上の高解像
- 軽さによる撮影自由度が圧倒的
- 手持ち撮影との相性が抜群
- 「日常で使えるF2.8望遠」
最大の差は“撮影体験”
多くのレビューが触れていない最重要ポイントはここです。
GM IIは
→ 撮影のために持ち出すレンズ
70-180mmは
→ 持っていくことが苦にならないレンズ
この違いが撮影頻度を大きく変えます。
望遠ズームは性能差よりも、持ち出せるかどうかが満足度を決定します。
このレンズが向いている人・向かない人
強くおすすめできるユーザー
- 子ども撮影・家族写真
- ウェディング・ポートレート
- 動画制作者
- 旅行フォトグラファー
- 機材を軽量化したい人
向かないユーザー
- 完全なスポーツ特化
- 三脚据え置き撮影中心
- 200mm必須の用途
実際の使用シーンでの価値

このレンズ最大の魅力は数値ではなく、「撮影機会を増やしてくれること」です。
重い70-200mmは
→ 撮影の日だけ持ち出すレンズ
本レンズは
→ 日常的に持ち出せる望遠
この違いが撮影枚数・経験値を大きく変えます。
価格とコストパフォーマンス
本レンズは純正70-200mm F2.8と比較して大幅に導入コストを抑えられる点も魅力です。
- 性能:実用十分以上
- 価格:現実的
- 重量:圧倒的アドバンテージ
結果として「最初のF2.8望遠として最適解」というポジションを確立しています。
総評:このレンズは“革命ではなく進化”

TAMRON 70-180mm F/2.8は、画質だけを追求したレンズではありません。
✔ 撮影体験
✔ 機動力
✔ 現代的ワークフロー
これらを再設計したレンズです。
従来の「重くて当たり前」という常識を壊し、“持ち出せる大三元”という新しい価値を提示した一本。
もしあなたが
- 機材の重さに悩んでいる
- 70-200mmを買う覚悟ができなかった
- 日常でも望遠を使いたい
そう感じているなら、このレンズはGMの代替ではありません。
望遠ズームを日常に引き戻した、新しい選択肢です。
撮影スタイルを変えてくれる主力レンズになります。
公式サイト
https://www.tamron.com/jp/consumer/lenses/a056/
カメラレンズは買うよりレンタル?
失敗しない選び方とおすすめサービス
「気になるレンズがあるけど高くて手が出ない…」
そんな悩みを抱えている方は多いはず。
でも実は、カメラレンズは“購入”よりも“レンタル”のほうが賢いケースがたくさんあるんです。
この記事では、初心者〜中級者の方が失敗せずにレンズをレンタルするためのコツと、おすすめのサービスをご紹介します。
旅行やイベントで「この1本があれば!」という理想のレンズを、もっと身近に楽しみましょう。
なぜカメラレンズはレンタルがお得なのか
高性能レンズは10〜30万円以上するものも多く、大きな負担です。
レンタルなら、必要な期間だけ低価格で利用できるため、
「使う頻度が少ないけど、一度は使ってみたい」という願いも叶えられます。
さらに、購入前にレンタルで試すことで「思ったより重かった」「画角が合わなかった」などの失敗を防げます。
初心者がレンタルで試すべきおすすめレンズ
- 広角ズームレンズ(旅行・風景撮影向け)
→ 広い景色や室内でも迫力のある写真が撮れる - 単焦点レンズ(50mm / F1.8など)(ポートレート向け)
→ 背景を大きくぼかして被写体を引き立てられる - 望遠ズームレンズ(運動会・野鳥撮影向け)
→ 遠くの被写体もくっきり撮影できる
レンタルなら、この3種類を用途に合わせて使い分けられます。
レンタル利用の流れと注意点
多くのレンタルサービスは、以下の流れで利用できます。
- ネットで予約(在庫・貸出日を選択)
- 宅配で受け取り(往復送料無料のサービスも多数)
- 使用後に返却(同梱の返送用伝票で簡単)
注意点としては、破損や紛失時の補償を必ず確認しましょう。
保険が付いているサービスを選ぶと安心です。
初心者におすすめのレンタルサービス
特におすすめはAPEXレンタル。
筆者も何度もお世話になっています。
- 最短当日発送
- 往復送料無料
- 初心者にもわかりやすい商品説明
- 保険付きで安心
「買う前に試す」「旅行だけ借りる」どちらのニーズにも応えてくれます。
まとめ
カメラレンズのレンタルは、
- 高価なレンズを低コストで試せる
- 用途に合わせて複数のレンズを使い分けられる
- 失敗しないレンズ選びができる
というメリットがあります。
これからレンズ選びを始める方も、まずはレンタルからスタートしてみましょう。
どうしても新しいレンズが欲しい場合
自宅に使っていないレンズが眠っていませんか?
特に人気メーカー(Sony、Canon、Nikon、SIGMA、TAMRONなど)のレンズは、中古市場でも需要が高く、状態が良ければ高価買取が狙えます。
使用感があっても、希少モデルや人気焦点距離のレンズは意外な値段がつくことも。
昔は店舗に持ち込むしか方法がありませんでしたが、今は宅配買取が主流。
申し込み後に送られてくる無料の梱包キットにレンズを入れて送るだけ。
査定結果はメールや電話で確認でき、納得すればそのまま振込が行われます。
ほとんどのサービスでは無料査定に対応。
見積もり額が気に入らなければ無料で返送してくれるので、損をするリスクがありません。
私は数年前に購入した単焦点レンズをほとんど使わずに保管していました。
新しいズームレンズを購入したことで出番がなくなり、「いつか使うかも…」と先延ばしにしていたのです。
しかし、調べてみるとそのレンズの買取相場は少しずつ下がっており、発売から3年以内の今が売り時だと判断。
ネットで見つけたカメラ買取おすすめランキング上位の宅配買取サービスを利用しました。
結果、予想より1万円以上高い査定額が提示され、そのまま売却。入金も翌日には完了し、その資金で新しいミラーレス用レンズを購入できました。
「もっと早くやっていれば、さらに高く売れたかも…」と思うと同時に、行動して良かったと感じています。
レンズを高く売るコツ
売るタイミングを逃さない
新モデル発表前やシーズン前(例:春の入学・卒業シーズン、夏の旅行シーズン)は需要が高まり、買取額が上がる傾向にあります。
付属品を揃える
元箱、レンズフード、キャップ、取扱説明書などを揃えると査定額アップにつながります。
レンズをクリーニングしてから送る
簡単な清掃だけでも見た目の印象が良くなり、評価が上がります。
レンズは「使わない」と思った瞬間が一番の売り時です。
保管しているだけで価値は下がっていくので、まずは無料査定で現在の価格を確認してみましょう。
送料も査定料も無料、キャンセルも可能なのでノーリスクです。
私も実際ここので何度も買取でお世話になっています。
あなたも眠っているレンズがあればぜひ無料査定をしてみるのがおすすめです。
