「重いレンズはもう持ち歩きたくない。でも、画質やボケは妥協したくない。」
そんな悩みを持つユーザーに向けて登場したのが、TAMRON 35-100mm F/2.8 Di III VXDです。
従来、F2.8通しのズームレンズといえば、大きくて重い“プロ向け機材”というのが常識でした。特に70-200mm F2.8クラスは高性能である一方、日常使いにはハードルが高く、「持ち出す機会が減る」という本末転倒な状況に陥りがちです。
そこでタムロンが打ち出したのが、“軽さと実用性を徹底的に追求した新しいF2.8ズーム”というコンセプト。本レンズは、わずか約353gという驚異的な軽さでありながら、35-100mmという使いやすい焦点距離とF2.8通しの明るさを両立しています。
本記事では、内容を徹底分析したうえで、
- 実際の使用シーンごとの評価
- 他レンズとの違いと使い分け
- 向いている人・向いていない人
といった“購入前に知るべき本質”を、分かりやすく深掘りしていきます。
結論を急ぐのではなく、「あなたにとって本当に必要な1本かどうか」を判断できる内容にしていますので、ぜひ最後までご覧ください。
基本スペック

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 焦点距離 | 35-100mm |
| 開放F値 | F2.8通し |
| 重量 | 約353g |
| フィルター径 | 67mm |
| AF | VXDリニアモーター |
| 手ブレ補正 | なし(ボディ依存) |
| 最短撮影距離 | 0.15m(広角側) |
👉 特筆すべきはこのスペックで353gという軽さ
最大の魅力①|“異次元の軽さ”が撮影スタイルを変える

このレンズ最大の魅力は間違いなく軽さです。
■ 他レンズとの重量比較
- 70-200mm F2.8:約1,300g
- 35-150mm F2-2.8:約1,165g
- 本レンズ:約353g
👉 約1/3以下
軽さがもたらす3つの変化
① 持ち出し頻度が上がる
「重いから今日はいいや」が消える
② 長時間撮影が楽
イベント・旅行で真価を発揮
③ スナップとの相性抜群
“構え続けられるレンズ”
👉 結論
「軽さ=撮影機会の増加」につながる
魅力②|F2.8通しの“実用的なボケ”
■ ボケ性能の特徴
- 柔らかく自然
- ポートレートでも十分な分離感
- 玉ボケはやや控えめだが綺麗
おすすめシーン
- 人物撮影
- カフェ・テーブルフォト
- 日常スナップ
👉 GMレンズほどの圧倒的ボケではないが
“日常用途では十分以上”
魅力③|VXDモーターによる高速AF
TAMRONのVXDは非常に優秀です。
■ 特徴
- 静音
- 高速
- 精度が高い
実際の使用感
- 瞳AFとの相性◎
- 動体でも追従可能
- 動画でも滑らか
👉 SONY純正に迫るレベル
👉 一般ユーザーなら不満はほぼなし
デメリット|購入前に知るべきポイント
① 焦点距離が中途半端?
35-100mmというレンジは独特です。
メリット
- スナップ〜ポートレートに最適
デメリット
- 超広角は不可
- 望遠不足を感じる場合あり
👉 対策
広角ズームと組み合わせるのが最適
② 手ブレ補正なし
レンズ側に手ブレ補正はありません。
👉 ただし
- SONYのボディ補正で十分対応可能
③ プロ用途では物足りない場合も
- スポーツ撮影
- 野鳥
- 遠距離撮影
👉 これらは70-200mmの方が適しています
他レンズとの比較
vs FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
| 項目 | TAMRON 35-100mm F2.8 | SONY 70-200mm F2.8 GM II |
|---|---|---|
| 焦点距離 | 35-100mm | 70-200mm |
| F値 | F2.8通し | F2.8通し |
| 重量 | 約565g | 約1,045g |
| 手ブレ補正 | なし | あり |
| サイズ | コンパクト | 大型 |
| 用途 | 日常・旅行・スナップ | プロ・スポーツ・仕事 |
👉 日常 → TAMRON 35-100mm F2.8:「万能寄りの実用レンズ」
仕事 → FE 70-200mm F2.8 GM OSS II:「万能レンズ」ではなく「特化レンズ」
最も重要なのは「どれだけ持ち出すか」です。
vs 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD
| 項目 | TAMRON 35-100mm F2.8 | 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD |
|---|---|---|
| 焦点距離 | 35-100mm | 35-150mm |
| 明るさ | F2.8通し | F2-2.8 |
| 重量 | 約565g | 約1,165g |
| サイズ | コンパクト | 大型 |
| 望遠性能 | △ | ◎ |
| ボケ量 | ○ | ◎ |
| 携帯性 | ◎ | △ |
| 用途 | 日常・旅行 | プロ・イベント |
👉 軽さ重視 → TAMRON 35-100mm F2.8
万能最強 → 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD
一番大事なのは「持ち出すかどうか」
どんな人におすすめ?
✔ 強くおすすめ
- 軽いF2.8ズームが欲しい人
- スナップ・旅行メイン
- 子ども・日常撮影
- 初めての大口径ズーム
✔ あまり向かない
- スポーツ・野鳥撮影
- プロ用途メイン
- 200mm以上が必要
実用レビュー|シーン別評価

① スナップ撮影
👉 ★★★★★
→ 軽さ+レンジが最適
② ポートレート
👉 ★★★★☆
→ ボケ・描写ともに十分
③ 旅行
👉 ★★★★★
→ “これ1本でOK”感が強い
④ 動画撮影
👉 ★★★★☆
→ AF性能が優秀
このレンズの“本質”

このレンズは単なるスペック重視ではありません。
👉 コンセプトは明確です
「撮影を日常に取り戻す」
従来のF2.8ズームは
- 重い
- 大きい
- 気合が必要
でしたが、このレンズは違います。
👉 “気軽に持ち出せるF2.8”
まとめ|買うべきか?
✔ 結論
👉 買いです(特に一般ユーザー)
✔ 理由
- 軽さが圧倒的
- F2.8通しで万能
- AF性能も優秀
- コスパが高い
✔ 最終判断のポイント
- 軽さ重視 → 買い
- 望遠重視 → 他レンズ
- 日常用途 → 最適解
最後に|このレンズが向いている人
このレンズは
👉 “写真をもっと気軽に楽しみたい人”のための1本です。
もしあなたが
- 最近カメラを持ち出していない
- 重いレンズが億劫
- でも画質は妥協したくない
なら、このレンズは非常に相性が良いでしょう。
✔ 総評
TAMRON 35-100mm F2.8は、単なるスペック勝負のレンズではありません。
👉 “必要な焦点距離だけを残して、軽さを最大化したレンズ”
実際にタムロンも、35mm・50mm・85mm・100mmといった
ポートレートで最も使われる焦点距離に特化して設計しています
「最強ではない、でも“最高にちょうどいい”」
それが
TAMRON 35-100mm F/2.8 Di III VXD (Model A078) です。
このレンズは、
“撮影を特別なものから日常へ戻してくれる1本”です。
公式HP
https://www.tamron.com/jp/consumer/lenses/a078/photo.html#nav
カメラレンズは買うよりレンタル?
失敗しない選び方とおすすめサービス
「気になるレンズがあるけど高くて手が出ない…」
そんな悩みを抱えている方は多いはず。
でも実は、カメラレンズは“購入”よりも“レンタル”のほうが賢いケースがたくさんあるんです。
この記事では、初心者〜中級者の方が失敗せずにレンズをレンタルするためのコツと、おすすめのサービスをご紹介します。
旅行やイベントで「この1本があれば!」という理想のレンズを、もっと身近に楽しみましょう。
なぜカメラレンズはレンタルがお得なのか
高性能レンズは10〜30万円以上するものも多く、大きな負担です。
レンタルなら、必要な期間だけ低価格で利用できるため、
「使う頻度が少ないけど、一度は使ってみたい」という願いも叶えられます。
さらに、購入前にレンタルで試すことで「思ったより重かった」「画角が合わなかった」などの失敗を防げます。
初心者がレンタルで試すべきおすすめレンズ
- 広角ズームレンズ(旅行・風景撮影向け)
→ 広い景色や室内でも迫力のある写真が撮れる - 単焦点レンズ(50mm / F1.8など)(ポートレート向け)
→ 背景を大きくぼかして被写体を引き立てられる - 望遠ズームレンズ(運動会・野鳥撮影向け)
→ 遠くの被写体もくっきり撮影できる
レンタルなら、この3種類を用途に合わせて使い分けられます。
レンタル利用の流れと注意点
多くのレンタルサービスは、以下の流れで利用できます。
- ネットで予約(在庫・貸出日を選択)
- 宅配で受け取り(往復送料無料のサービスも多数)
- 使用後に返却(同梱の返送用伝票で簡単)
注意点としては、破損や紛失時の補償を必ず確認しましょう。
保険が付いているサービスを選ぶと安心です。
初心者におすすめのレンタルサービス
特におすすめはAPEXレンタル。
筆者も何度もお世話になっています。
- 最短当日発送
- 往復送料無料
- 初心者にもわかりやすい商品説明
- 保険付きで安心
「買う前に試す」「旅行だけ借りる」どちらのニーズにも応えてくれます。
まとめ
カメラレンズのレンタルは、
- 高価なレンズを低コストで試せる
- 用途に合わせて複数のレンズを使い分けられる
- 失敗しないレンズ選びができる
というメリットがあります。
これからレンズ選びを始める方も、まずはレンタルからスタートしてみましょう。
どうしても新しいレンズが欲しい場合
自宅に使っていないレンズが眠っていませんか?
特に人気メーカー(Sony、Canon、Nikon、SIGMA、TAMRONなど)のレンズは、中古市場でも需要が高く、状態が良ければ高価買取が狙えます。
使用感があっても、希少モデルや人気焦点距離のレンズは意外な値段がつくことも。
昔は店舗に持ち込むしか方法がありませんでしたが、今は宅配買取が主流。
申し込み後に送られてくる無料の梱包キットにレンズを入れて送るだけ。
査定結果はメールや電話で確認でき、納得すればそのまま振込が行われます。
ほとんどのサービスでは無料査定に対応。
見積もり額が気に入らなければ無料で返送してくれるので、損をするリスクがありません。
私は数年前に購入した単焦点レンズをほとんど使わずに保管していました。
新しいズームレンズを購入したことで出番がなくなり、「いつか使うかも…」と先延ばしにしていたのです。
しかし、調べてみるとそのレンズの買取相場は少しずつ下がっており、発売から3年以内の今が売り時だと判断。
ネットで見つけたカメラ買取おすすめランキング上位の宅配買取サービスを利用しました。
結果、予想より1万円以上高い査定額が提示され、そのまま売却。入金も翌日には完了し、その資金で新しいミラーレス用レンズを購入できました。
「もっと早くやっていれば、さらに高く売れたかも…」と思うと同時に、行動して良かったと感じています。
レンズを高く売るコツ
売るタイミングを逃さない
新モデル発表前やシーズン前(例:春の入学・卒業シーズン、夏の旅行シーズン)は需要が高まり、買取額が上がる傾向にあります。
付属品を揃える
元箱、レンズフード、キャップ、取扱説明書などを揃えると査定額アップにつながります。
レンズをクリーニングしてから送る
簡単な清掃だけでも見た目の印象が良くなり、評価が上がります。
レンズは「使わない」と思った瞬間が一番の売り時です。
保管しているだけで価値は下がっていくので、まずは無料査定で現在の価格を確認してみましょう。
送料も査定料も無料、キャンセルも可能なのでノーリスクです。
私も実際ここので何度も買取でお世話になっています。
あなたも眠っているレンズがあればぜひ無料査定をしてみるのがおすすめです。




